ベインさんの適者生存術

ベインさんは貧乏だけどポリシーをつらぬく零細社長。仕事や筋トレの話、あとゲームとか映画も好きかもな!

タイトルの【適者生存】とは?

ぬん!ぬん!ハロー!はてなブログ!ハゲキンだ!いや、ベインだ。

 

この【適者生存】というのをタイトルにしたことから書きとめるとしよう。

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主によく使われる比喩表現で【弱肉強食】というものがある。

これは所謂、弱者は常に強者に喰われるから強く在らねばならず、無情な世界であるという主旨ではあると思うのだが

これはベインさん的には「その場の刹那的な意味」と理解している。

 

例えばもちろん檻の中でウサギとトラを戦わせれば弱肉強食の理であろう。

しかしこと自然界の大義、種としての目的としてひとまず【繁栄】としよう

そう考えた時に、力で敵わぬウサギも野生下では穴にも入って逃げ延びることもあるだろう

そしてトラよりも高い繁殖力で増えていけば、トラが捕食できた数より多く増え

種の生存競争としてはウサギの勝ちとなっていく。

人間が繁栄したこの世において、トラは多くの種が絶滅したりほぼ全種が危機に晒されているが

ウサギは特定の固有種は危機的であれど個体数や分布地域は多いのである。

 

これをもってして考えうることは

目的に対してどう物事を運んでいくか、私はそれを実行する力を【強さ】と言いたい。

強か(したたか)というと意味合いはフィット感あるねえ。

 

受験だって、頭の良い人間よりもテストの点の取り方が上手い奴が生存し

格闘技も、ただ強い奴ではなくそのルールの立ち回りがうまい奴が生存する。

会社を大きく経営して一気に破綻する人もいれば、小さくても何十年続いていくところもある。

 

無常な「弱肉強食」に対して「適者生存」は単純な力の弱者(腕力でも財力でも知力でも)にも希望がある

素晴らしい言葉だと思わないか?

自分の適正を理解し、自分のやり方の正解を見つけ出す必要があるのだが、それの話またの機会にしよう。

 

ホオジロザメが強すぎる故に古代から進化をしないことに対して

弱者である人間は適者生存の理をもって今は地球上の覇者の地位に在る。

 

古来から【進化は弱者の特権】であるのだ。

 

 

日本のゴッサムシティより愛をこめて ベイン